Wi-Fi認証のWPA2に脆弱性が見つかったようだ。

朝からこの話題で持ち切りですね。
Twitterで朝からトレンド入り1位が続いている。

詳しくはこちらの記事を見てもらいたい。

Wi-Fi認証のWPA2に複数の脆弱性? 研究者が公表を予告

脆弱性はプロトコルレベルの問題とされ、WPA2の標準を正しく実装している環境において攻撃の影響を受けやすいとされる。研究者らが検証したところ、一部のアクセスポイントやクライアントに脆弱性が認められたが、機器の実装状況などに応じて攻撃手法や影響は異なる可能性があるとしている。

引用元:Wi-Fi認証のWPA2に複数の脆弱性? 研究者が公表を予告

そもそもWPA2とは無線LANにおける通信内容を暗号化する手法の一つのことです。
「Wi-Fi Protected Access 2(ワイファイ・プロテクティド・アクセス・ツー)」の略称らしいです。

ようはWi-Fiのセキュリティ(鍵)なのですがそこに複数の穴があったということですね。
この情報はどうやら日本時間では夜から17日頃に公開されるそうなので、この後も追っていきたいですね。

WPA2は無線ルーターはもちろんですが、最近では家庭用ゲーム機やスマホにも対応していますね。
大した事が無いといいのですが、少し心配ですね。

また続報が入り次第皆様にご紹介していきたいです。

豪州 サメからビーチを守れ 人工知能とドローンで空から監視へ

豪州の数か所のビーチでは来月9月から、サメを認識する人工知能を搭載したドローンを飛ばし、上空からのパトロールを開始する。ロイター通信が報じた

スプートニク日本同紙によると、サメ認識ソフトを開発したのはシドニー技術大学。同大学はビーチの航空写真上でニューラルネットワークを学習させた。研究者らによれば、人間が航空写真でサメを認識できる確率はわずか20-30%。一方でニューラルネットワークは90%の精度でサメを見つけることができ、サメをそれ以外の海洋生物、人、ボートと混同することもない。

ビーチをパトロールし、撮影した航空写真を認識用人工知能に送る役割を果たすのはドローン。ドローンはシドニー技術大学がリトル・リッパー・グループ社と合同で開発した。ドローンには音響システムが搭載されており、サメを発見するとビーチにいる市民に警戒音でそれを知らせる仕組みとなっている。ドローンは溺れる人を助けるための救助用いかだや緊急サイレン発信機など有用な貨物も載せるほか、将来的にはサメを威嚇する特殊な薬剤の散布も行う。現在、ビーチにサメが入らないように海には網が張られているが、エコロジストらはこうした網は自然界には害をもたらすと認めてはいない。

豪州のトロンガ動物園の調べでは、豪州では昨年2016年、サメが人を襲ったケースは26件報告されている。そのうち2件は死者が出ている。

引用:https://jp.sputniknews.com/science/201708304033375/

『クリミナル 二人の記憶を持つ男』映画レビュー

どうも。
上原勇一郎です。
ニュースばかりも飽きたので映画も紹介することにします。
実は映画鑑賞が趣味です(笑
では早速先週見た洋画『クリミナル 二人の記憶を持つ男』をレビューしていきます。

ストーリー

CIAロンドン支局のエージェント、ビル・ポープ(ライアン・レイノルズ)が、極秘任務の最中に非業の死を遂げた。それを知った支局長のクウェイカー(ゲイリー・オールドマン)は動揺を隠せない。ビルは米軍のあらゆる兵器を思うがままに遠隔操作し、核ミサイルさえも発射できるプログラムを持つ謎のハッカー、ダッチマン(マイケル・ピット)の居場所を知る唯一の人物だったのだ。世界の秩序を守るために何としてもダッチマンを捜し出し、恐るべきプログラムを回収する必要に迫られたクウェイカーは、記憶の移植実験を研究中の脳外科医フランクス(トミー・リー・ジョーンズ)に協力を要請する。

引用元:http://criminal-movie.jp/

ストーリーは公式サイトから引用させてもらっています。
このビルという男、以前も何かで見たと思ったのですが、デット・プールですね。

『クリミナル』でも『デット・プール』でもそうですが、この人すぐにフェードアウトしてしまいますよね。。。
『デッド・プール』では確か顔を火傷してすぐにマスクをかぶったような…
『クリミナル』もすぐに拷問されて死んでしまうし…

それにしても洋物の拷問を見ていると自分も痛くなってしまいますよね。
電気を口に入れられてましたので体液を伝って相当痛いと思うのですが、実際どうなのでしょう。
自分自身では絶対に体験したくありません(汗

笑い要素も少なく比較的小難しく考えなくてもすんなりと見れる作品でした。
アクションもそこそこいけています。
人間として欠落していたジェリコがビルの記憶を通して徐々に人間として大切な部分を得る。
どちらかというと感動要素が強いかもしれませんね。

最初は本当に屑な男なのですが、記憶移植されたビルの記憶をたどり愛を知る。
戸惑いながらも娘と穴を掘るシーンに感動しました。

敵がやはり胸糞なのですが、最後はスカッとしますので、何も考えずに見たい人にはオススメです。
ちなみに脳外科医は日本ではおなじみに缶コーヒーBOSSのあの人です。

沢山見てきた映画の中でも面白い部類に入るので、もう少し見る人が増えてもいいかも。

総合評価

★★★☆☆

★3つです。
アクションがもう少しあるとスカッとしましたね。
ですが短い時間で詰め込んだ感もなく良かったです。
悪の心と正義の心、まったく真逆の感情に苦しむジェリコの姿をハラハラしながら見守ってみてください!